アートは、人生を面白くする。
国宝伝道師
むなかた智子(むなかた・ともこ)
1978年神奈川県鎌倉生まれ。認知心理学専攻。
対話型アート鑑賞ファシリテーター
プロコーチ
保有資格:国宝検定初級&上級、学芸員、マザーズコーチング
「感じる力を磨けば、
自分の世界は広がっていく」
をコンセプトに、
2019年からロンドンにて
国宝を中心とした日本美術と歴史を、
世界との対比で楽しむ講座を開催。
講座満足度は平均94点、
“次回も参加したい”が
100%と高評価を得ている。
受講後、
「美術館に行きたくなった」
「すぐに『古事記』を買った」
「日本の美意識を再認識して、
礼儀作法や感謝の心を意識した」等、
意識の変化や、
アート・日本文化を楽しむ行動がみられる。
2020年帰国。
現在は、同講座のオンライン版も開催。
また、「おうちdeアート観賞」や、
「アートの楽しみ方講座」等、
アートが日常の一部になるよう、
再現性と継続性のある場を提供する。
2015年にサラリーマンからキャリア転換し、
保存修復工房で青木亨起氏に師事。
修復技術を学び始める。
同時に (公財)日本博物館協会に転職し、
東日本大震災後の文化財復興プロジェクトに携わる。
2016年から夫の海外赴任によりロンドンに移住。
会員数400名を超える日本人女性のコミュニティのスタッフとなり、
その後代表となる。
3年間で約100件、
参加者数延べ1,300人以上のイベントを主催。
ロンドン滞在中世界の様々な文化に触れ、
自分の中にある日本人らしさや日本人の美意識、
世界から見た日本の魅力に気がつく。
一方で、
自国の文化を自分の言葉で語る難しさを痛感し、
日本の文化、美術史、国宝について独学。
美術史家、美術教師などの専門家ではない視点で、
わかりやすく楽しい、面白いをモットーに活動中。
子ども向けの講座の実績:
ロンドンの日本語教室”チェルシーこどもひろば”にて
8~14才の生徒に向けて日本美術と文化に関する授業を実施。